ビットコインの入手方法は３つ？どうやったら夢のビットコインが手に入るのか！？

　ビットコインの基本的なことを理解してみると、「ビットコインを手に入れたい！」って思うようになってきますよね。

　ビットコインの入手方法を挙げるとすると次の３つが考えられるかなと思います。

　それは、

　ビットコインを採掘（マイニング）する
　ビットコインをもらう
　ビットコインを買う

　の３つです。

　それぞれ、見ていきましょう。

●　ビットコインを採掘（マイニング）する

　ビットコインは採掘（マイニング）することで手に入るんだよ！というのは、どこかで聞いたことがある方も多いでしょう。「ん？ビットコインって掘って採れるの？」って思っちゃいますよね～（笑）　いやいや、分かっていると思いますが、金や銀を鉱山から掘るように、どっかの鉱山にビットコインが埋まっているってワケではないですよ。

　採掘（マイニング）についてそのやり方を説明しようかなと思ったのですが、そのためにはまず、「ブロックチェーン」や「ハッシュ関数」、「ノンス値」といった言葉たちを理解しなければ説明ができません。しかし、これを説明しようとすると、それだけでブログの記事が２，３記事書けてしまうような内容ですので、思い切ってここでは省きます。

　確かに面白い内容なので、いつか記事を書こうかなとは思いますが、正直に言って、「採掘（マイニング）のやり方を知っても、普通の人では到底無理！」なのです。

　採掘（マイニング）には、超高性能のスーパーコンピューターとそれをフル稼働させるための電気代が必要です。ビットコインが登場した直後くらいは個人でも参入できたようですがね。

　ということで、採掘（マイニング）でビットコインを手に入れる方法は諦めましょう（笑）

●　ビットコインをもらう

　ビットコインを手に入れる方法として、「誰かからもらう」という方法があります。

　ビットコインをはじめとする仮想通貨のメリット・デメリットのところで、「暗号通貨」という側面もあると書きましたが、電子署名という技術によって、ビットコインは比較的安全に、「送金」できるという特徴があります。最近では、特典としてビットコインがもらえるというサービスもあり、今後ますますビットコインが普及してくれば、ビットコインをもらう機会も多くなってくるかもしれません。

　ビットコインをもらうには、『ウォレット』と呼ばれるものが必要になってきます。「ウォレット」とは日本語で「財布」という意味ですが、まさに財布の中にビットコインをチャリ～ン！って入れてもらうイメージですね。先ほど、送金ができると言ったように、ビットコインはウォレットへ入金したり、ウォレットから出金したりできるので、財布というより「ビットコイン口座」というイメージを持つ方も多いですね。

　では、どうやったらこの「ウォレット」を作れるのか、ということですが、それは次の『ビットコインを買う』のところで出てくる「取引所」で作ることができますので、そのまま読み進めてくださいね。

●　ビットコインを買う

　やはり、ビットコインを手に入れる方法として、一番確実なのが、ビットコインを買うというやり方になると思います。

　ビットコインは近くの銀行などで買えるわけではないので、「取引所」と呼ばれるビットコイン（およびその他の仮想通貨）を取り扱うところでアカウント（口座）を作り、そこでのウォレットを通じて購入することになります。

　日本国内にはいくつかのビットコインの取引所がありますが、ここでは、僕自身が使っている取引所でもあり、初心者でも簡単に口座開設と取引ができる「Coincheck（コインチェック）」を紹介します。

　コインチェックはビットコインだけでなく、イーサリアム（Ethereum）やリップル（ripple）といった最近人気が集まっている仮想通貨に加え、さらに今後大化けする可能性のあるオーガー（Augur）、ジーキャッシュ（Zcash）など多くの仮想通貨を取り扱っており、これからビットコイン以外の仮想通貨でも夢をつかむぞ！という方には持ってこいの取引所です。もちろん口座開設だけなら無料なので、まずは下にあるリンクから口座開設だけをしておくことをオススメしますよ！

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