草コインなんて呼んでいいの?コインダディーが成長を期待するコイン7選を一挙公開!
最終更新日:2018年1月8日
巷では、「草コイン」って言葉をよく見かけるようになりましたねー。草コインとはすなわちマイナーコインのことらしいですが、2017年を振り返ってみると、草コインなんて呼び名は失礼なんじゃないか?というくらい大きく成長したコインも多いですね。
コインダディーは基本的にはイーサリアム、NEMなど時価総額の大きな主要なコイン(ただしビットコインはほとんど持ってません)とICOへの投資をメインでやっていますが、これらのマイナーコインも実はいくつか仕込んでいます。
今回はコインダディーが保有するもののうち、2018年1月初旬時点で時価総額50位未満ながら、ひそかに成長を期待しながら保有するコイン7選をご紹介しようと思います。7つもあるので、それぞれの通貨についてはコインダディーなりに理解した内容を簡単な「キーワード」の形で記載しますので、参考にしてみてください。
[目次]
- Enigma(ENG)
- Storj(STORJ)
- Decentraland(MANA)
- Walton(WTC)
- ETHLend(LEND)
- TenX(PAY)
- Dent(DENT)
- 購入できる取引所は?
時価総額順位と価格は2018年1月3日~6日時点でのものです。
Enigma(ENG)
キーワードは、「仮想通貨投資ファンド」。
Enigmaはそのためのプラットフォームで、そこで使われる通貨がENGです。
仮想通貨業界の盛り上がりとともにさらに成長が期待できる通貨です。最初のアプリケーションであるCatalystの効果にも期待されるところです。
Enigma(ENG)はBinanceで購入できます。
(時価総額ランキング:60位、価格:約700円)
Storj(STORJ)
キーワードは、「分散型クラウドストレージサービス」。
クラウドストレージとはクラウド(インターネット)上でデータを保管するフォルダのようなもので、Storjのプロジェクトでは従来の中央集権的なクラウドサービスを、ブロックチェーンの強みを使って安全に安価に行うというものです。
早く、安全、確実にかつ安価に情報管理ができれば、すでにある従来のクラウドサービス市場で優位になりそうですね。
Storj(STORJ)はBinanceで購入できます。
(時価総額ランキング:89位、価格:約250円)
Decentraland(MANA)
キーワードは、「VR(仮想現実)ゲーム」。
最近テレビで見かけるようになりましたが、VR(バーチャルリアリティー;仮想現実)のゲーム関連の仮想通貨です。仮想現実世界で土地を買ったりして遊ぶ「Decentraland」というVRゲーム内で使用する通貨として、仮想通貨「MANA」を使うというもので、ゲーム自体はまだリリースされていませんが期待値としてはかなり高いようです。
コインダディーは、単純にVR(仮想現実)関連の仮想通貨という点で単純に期待している面もあります。
Decentraland(MANA)はBinanceで購入できます。
(時価総額ランキング:100位、価格:約12円)
Walton(WTC)
キーワードは、「RFID、IoT」。
RFIDというのは、ETCカードや交通系電子カードにあるICチップなどに用いられている技術のことです。これから繁栄するIoT(モノのインターネット)化社会では必須の技術です。WaltonはこのRFID技術とブロックチェーンを融合させようというプロジェクトで、需要の高まりは必然のような気がします。
Walton(WTC)はBinance、Kucoinで購入できます。
(時価総額ランキング:96位、価格:約1170円)
ETHLend(LEND)
キーワードは、「世界中で自由なお金の貸し借り」。
イーサリアムでも使われるスマートコントラクト技術を用いて、銀行や消費者金融を介することなく自由にお金を貸し借りしましょうというものです。契約を記録できるスマートコントラクトだから実現できる非常に魅力的なプロジェクトですね。
銀行口座を持てない、銀行自体が近くないなどの途上国では特に需要がありそうです。実際にETHLendを用いた融資実績を上げていることもさらに期待値を高めてくれます。
ETHLend(LEND)はBinance、Kucoinで購入できます。
(時価総額ランキング:118位、価格:約21円)
TenX(PAY)
キーワードは、「仮想通貨デビットカード」。
TenXは、デビットカードを発行し、仮想通貨を現実世界で使えるようにするプロジェクトです。ここで使われるトークンがPAYで、もちろん仮想通貨での決済が多くなればその価値も高まることが予想されますが、PAYトークンはもっているだけで報酬がもらえるという特徴もあるようです。
実用化も進んでいそうで、コインダディーはこのTenX、かなり期待しています。
TenX(PAY)はKucoinで購入できます。
(時価総額ランキング:69位、価格:約440円)
Dent(DENT)
キーワードは、「モバイルデータ売買」。
スマホのモバイルデータ容量を売買しようというものです。毎月余る通信料、無駄だなぁと思いませんか?でも途上国ではまだまだ高額で、わずかなモバイルデータ容量での購入需要があるのです。
別記事でも紹介しているICO案件「MOOVER」とも似ていて、コインダディーとしてはとても賛同でき、応援したいプロジェクトです。
Dent(DENT)はKucoinで購入できます。
(時価総額ランキング:206位、価格:約8.5円)
※ここ最近かなり値上がりしてきていますので、ICO段階で未上場のMOOVERのトークンを今から持っておくというのも1つの手だと思いますよ!
購入できる取引所は?
今回紹介した7つの通貨は以下の取引所で購入できます。
・ENG、STORJ、MANA ⇒ Binance
・WTC、LEND ⇒ Binance、Kucoin
・PAY、DENT ⇒ Kucoin
それぞれの取引所の口座開設方法を紹介した記事を張っておきますので、参考にしてください。
【Binance】※現在、Binanceは新規口座開設を一時停止中です。
【Kucoin】※現在、Binanceの新規口座開設停止に伴い、他の海外取引所で口座開設しておこうという人が増え、今までマイナーと言われていた取引所に殺到し、多くの取引所が軒並み新規口座開設停止を発表しています。Kucoinはまだ大丈夫のようですが、ここも人気なので時間の問題かと思います。まずは口座開設さえしておけば機会損失を被ることはないので、今のうちにKucoinだけはすぐにでも解説しておくことをオススメします。
1/8追記 Kucoinも口座開設停止と表示される場合もあるそうですが、何回か試すと行ける場合もあるようです。また、世界トップテンに入る別の取引所としてHitBTCがあり、こちらはまだ新規口座開設可能のようです。ただし、ETHLendとパートナーシップを組んでいるCHSBトークンのHitBTC上場が決まったので、こちらも時間の問題かもしれません。1月中旬までの限定公開記事ですが、HitBTCの口座開設方法も載せた記事を張っておきますので参考にしてください。
また、草コイン・マイナーコインたちへは1つにつき1~2万円程度の投資という方も多いのではないかと思います。草コインの原資としてちょっと稼ぎたいな、って方にはこちらの記事も参考になるかと思いますので、もしよろしければ読んでみて下さい。仮想通貨のすきま時間をうまく使ってちょっと稼げるかと思いますよ!
今はまだマイナーなコインたちですが、その価値自体は期待できるものばかり7つを挙げたつもりですので、2018年大きく成長することを願って持っておこうと思います!
注意:今回紹介した7つのコインはコインダディーが保有するもののうちの一部をご紹介したまでで、これらの値上がりを保証したり、これらを買って下さいとお願いしているものではありません。当たり前のことで恐縮ですが、実際の購入はご自身での判断で実施してくださいね!
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— coindaddy (@coindaddy1) 2017年12月28日
仮想通貨の基本からその周辺情報、また最新のICO案件について、いち早く反応していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。