【ICO 販売終了しました】ゲームプラットフォーム『MOLD』を徹底解説!ゲームをしながら現実のお金を稼げる「Real Money Trading(RMT)」がついに現実に!?
最終更新日:2018年1月10日
すでに進行中ですが、おもしろそうなICOがありますので、記事にします。
今回紹介するのは、『MOLD』というプロジェクトです。今回もホワイトペーパーの中をじっくり読んだわたくし、コインダディーが初心者でも分かりやすく、この『MOLD』について徹底解説いたします!
1/3追記 事前販売の締め切りまであと6日です!コインダディーとしてもとても有望な案件だと思っていますので、興味のある方は締め切り前にどうぞ!
1/10追記 15726ETH(時価 約25億円)を集めて事前販売は終了しました。
当ブログで紹介中の現在進行中のICOは以下です。限定公開のものもありますので、希望される方はお早めにどうぞ。
ICOについてはこちらの記事に分かりやすくまとめていますので、ICOってなんだ?って方はこちらをご覧ください。
[目次]
『MOLD』ってどんなもの?
みなさんもご存知のとおり、近年、モバイルゲームやVR(仮想現実)ゲームの人気が高まっていますね。スマートフォンの普及により、ここ数年のゲーム市場は年25%増のペースで拡大しており、今注目の成長分野であります。さらに2020年には、世界のほとんどの人がスマートフォンを持つ時代になると言われており、これからまだまだ大きくなっていく期待のフィールドであります。
そんなゲーム領域において、「Real Money Trading(RMT)」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?「Real Money Trading」は”現実 お金 取引”、つまりゲームの中で手に入れたアイテムなどを、現実の世界において、ゲーム運営側を介さず自由に売却して利益を得る仕組みです。「このすげぇアイテム、ゲームの中だとこんなに価値あるものなのに、現実にお金にできたらいいのになぁ。。。」ということ、ゲームをやったことがある方は一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
しかし、現在のほとんどすべてのゲームにおいて、このRMTはゲーム運営側の定める規程によって明確に禁止されています。
『MOLD』はホワイトペーパーの中で、「新たなゲームの開発を支援し、またゲーム内のアイテムや武器、防具など価値あるデータの取引をより簡単にする公平でセキュアな分散型ゲームプラットフォーム」と定義されており、ゲーム運営側の中央集権的な管理ではなく、MOLDプラットフォームの中でRMTを行う仕組みを実現しよう、というものです。
このプロジェクトの理念の根底には、「世界における貧困問題の解決」という思いがあるようです。世界の貧困な地域では、小さな子供たちが十分な教育を受けることができず、家計を支えるために必死に働いているという現実があります。一方で、そのような子どもたちも世界的なスマートフォンの普及から、ゲームという娯楽の存在を知る機会も多くなってきているようです。(そのような地域ではまだ十分なモバイル通信容量が得られないという課題があり、この点についてはMOOVERのICOで紹介している通りです)
『MOLD』では、RMTの実現によって、そんな子供達でもゲームという世界を通して収益を得られる機会を提供するという理念を重要視しています。
もちろんRMTが実現できれば、私たち日本人も、「ゲームをしながら稼げる!」という、ゲーム好きにはたまらない環境ができることになり、『MOLD』のプロジェクトに賛同できる方も多く、その成功に期待を寄せて出資する人たちも多いのではないかと思っています。
このICOではMOLDのプラットフォーム上で使用される仮想通貨(トークン)である『moldcoin』の事前販売がありますので、今のうちから『moldcoin』を持っておけば、プロジェクトの成功に伴い、その価値の値上がりに期待できそう!という訳ですね。
『moldcoin』ってなんだ?
MOLDでは、2020年へむけてたくさんのゲームを開発していく予定でいるようですが、MOLDプラットフォームのゲーム内での課金や、ゲーム開発・広告等にかかる決済には、『moldcoin』という通貨(トークン)が使用されます。
MOLDはイーサリアムベースのプラットフォームであるため、『moldcoin』も中央集権的な特定組織に管理されるものではない、新たなトークンとして流通し、「イーサリアム(ETH)⇔ moldcoin ⇔ ゲーム内アイテム」といった関係性が成り立ちます。すなわち、moldcoinはETHと交換可能な通貨になり得るということになります。
『moldcoin』の発行総量は25億moldと既に決まっており、その内訳は以下の通りです。
・3 億mold は MOLD 開発チームへ割り当て
・2 億 mold は既に非公開で特定の人数向けに販売済
・20億 mold は事前販売で販売
25億moldと限られた量しか発行されないため、MOLD上のゲーム市場が拡大し、moldcoinの需要が高まると、事前販売で購入したmoldcoinの価値は上がっていくことが容易に推測されます。
また、 MOLD では、3ヶ月に一度、MOLD のプラットフォームで得られた収益を、「配当」、「ゲーム開発支援」、「ゲームの広告」、「保守」、「貯蓄」、「利益」の6つにどう分配するかを投票によって決めるというシステムを取っており、1moldを持っている人に対し1票の投票権が与えられます。ICOでは、株式(IPO)のように経営にモノを言う権利がないのが通常なので、これは非常にユニークなシステムと言えると思います。
『moldcoin』の事前販売はいつから?
実は事前販売は既に始まっており、2018年1月9日で終了してしまいます。しかも、その前でも20億 mold 全てが完売してしまうとその時点で終了予定となっています。ですので、もし今のうちにmoldcoinを持っておきたい!という方は以下に記す流れに従って、早めにmoldcoinをゲットしておいて下さい。
なお、moldcoinはETH(イーサリアム)で購入しますので、取引所などでETHを用意しておく必要があります。まだETHを持っていない、取引所すら口座開設していないという方は、こちらの記事で当ブログでオススメしている初心者でも使いやすいコインチェックさんの口座開設方法と通貨購入方法をまとめてありますので、参考にしてください。
『moldcoin』の事前販売での購入方法
『moldcoin』の事前販売は、以下に示す紹介システムによって紹介を受けることで簡単に購入することができます。
『moldcoin』の事前販売は、「MyEtherWallet」またはスマホアプリの「Imtoken」から行うことができます。パソコンを使って購入される方は「MyEtherWallet」から、スマートフォンで購入される方は「Imtoken」からとなります。
こちらにそれぞれの方法での購入のやり方を記載していますので、ご自身の使用端末に応じてご確認ください。
★パソコンの方 ⇒ 「MyEtherWallet」での購入方法
MyEtherWalletでのウォレット作成から、moldcoinの購入、購入したmoldcoinの確認までの各ステップについては、こちらのリンク先のPDFファイルにて詳細に解説してあります。
解説PDFファイル⇒ https://moldcoin.jp/files/Myetherwallet%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E7%94%A8.pdf
注意点!
・6ページ目の「ステップ6:紹介用コントラクトアドレスを取得する」のところでは、こちらの紹介用コントラクトアドレス(赤字部分)を入力してください。
紹介用コントラクトアドレス⇒ 0x428c57De1a1D519E953334553B1cc7EF3216e0db
・7ページ目の「ステップ7:ETHを送信して、moldcoinを購入する 」のところでは、こちらの紹介用データ(青字部分)を入力してください。
紹介用データ⇒ 0x27dba8070000000000000000000000009070f0A3152c142D6ab0f1e6DB400da5Ac89E293
なお、下記埋め込み動画でもMyEtherWalletでの購入方法の流れが観られますが、動画ファイル4分45秒あたりからの「ステップ6:紹介用コントラクトアドレスを取得する」、および5分15秒あたりからの「ステップ7:ETHを送信して、moldcoinを購入する 」のところはPDFファイルの内容が反映されていませんので、上記の「注意点!」に記載の通り、「紹介用コントラクトアドレス」と「紹介用データ」を入力するようにしてください(特に、ステップ7のところの「紹介用データ」を入れるところは動画では解説されていませんので十分ご注意ください!)。
★スマートフォンの方 ⇒ 「Imtoken」での購入方法
Imtokenでのウォレット作成から、moldcoinの購入、購入したmoldcoinの確認までの各ステップについては、こちらのリンク先のPDFファイルにて詳細に解説してあります。
解説PDFファイル⇒ https://moldcoin.jp/files/imToken%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E7%94%A8.pdf
注意点!
・8ページ目の「ステップ6:紹介用コントラクトアドレスを取得する」のところでは、こちらの紹介用コントラクトアドレス(赤字部分)を入力してください。
紹介用コントラクトアドレス⇒ 0x428c57De1a1D519E953334553B1cc7EF3216e0db
・9~10ページ目の「ステップ7:コントラクトアドレスに ETH を送信する 」のところでは、こちらの紹介用データ(青字部分)を入力してください。
紹介用データ⇒ 0x27dba8070000000000000000000000009070f0A3152c142D6ab0f1e6DB400da5Ac89E293
なお、下記埋め込み動画でもImtokenでの購入方法の流れが観られますが、動画ファイル6分15秒あたりからの「ステップ6:紹介用コントラクトアドレスを取得する」、および6分40秒あたりからの「ステップ7:コントラクトアドレスに ETH を送信する 」のところはPDFファイルの内容が反映されていませんので、上記の「注意点!」に記載の通り、「紹介用コントラクトアドレス」と「紹介用データ」を入力するようにしてください(特に、ステップ7のところの「紹介用データ」を入れるところは動画では解説されていませんので十分ご注意ください!)。
ご自身の「MyEtherWallet」または「Imtoken」へのETHの送金方法については、当ブログでオススメしているコインチェックでの方法をこちらの記事にて詳細にお示ししていますので、参考にされてください。
『moldcoin』を実際に買ってみた!
と、ここまで紹介してきましたが、紹介だけでは信憑性がないので、わたくしコインダディーも実際に購入してみました。
私はパソコンからなので、MyEtherWalletで購入しました。
コインダディーはこの通り、36,852MLDのmoldcoinがMyEtherWalletに入っていることを確認できました!我ながらですが、上記の解説は本当に分かりやすくできたと思います。この通りにやっていただければスムーズに購入いただけると思います。
わたくしコインダディーもゲームが大好きですので、この『MOLD』にはかなり期待しています!ゲームをしながらお金を稼ぎたいと思う人は世界中でとても多いでしょうし、またゲームが収入を得る方法の1つになれば、途上国でも広く支持されていくと思います。そうすれば、moldcoinの価値も高まり、私たちも収益を得るチャンスが増えていきますので、今のうちから投資しておくのがよさそうですね!
是非あなたも『MOLD』によるさらなるゲーム業界の成長と、moldcoinの爆発的な価値向上に期待しながら、収益を得ていきましょう!
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コインダディー(coindaddy)です!
— coindaddy (@coindaddy1) 2017年11月26日
仮想通貨とその周辺情報について、いち早く反応していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。