【3/15～トークンセール中】LODEのICOは怪しい？成功する？ニッチ過ぎて失敗？ 金（GOLD）の取引を安心・安全に行うためのプロジェクト！LDGトークンセールまでを詳しく紹介！
最終更新日：2018年4月22日
今回は今までいろいろとICO案件を見てきた中でも、他には例の無い新ジャンルのおもしろそうなICO案件がありましたので、紹介したいと思います。
『LODE』というプロジェクトです。“LODE”はロード、ロゥドと発音しますが、「鉱脈」「鉱床」という意味を持ちます。「金鉱床」って言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。株をやられている方は2017年に住友金属鉱山の菱刈鉱山で少し話題になりましたね。
今回ご紹介する『LODE』は金（GOLD）の取引を安心・安全に行うためのプラットフォーム構築を目指すというものです。これまでのICOには無いユニークなプロジェクトなので期待も込めつつ、紹介したいと思います。もちろんわたくしコインダディーもトークンセールに参加予定です！（ちなみにですが、当ブログでは私が実際に出資したものしか紹介しておりませんのでご安心頂ければと思います）
なお、今回もホワイトペーパーおよび独自に調査した内容から、エッセンスの部分のみをピックアップして記事にまとめています。より専門的な内容は公式ページのホワイトペーパーからお読みいただけますので、興味がある方はそちらをご確認ください。要点のみでOKという方は記事をお読みいただければ、事前登録方法までご理解いただけるように記載しております。
3/15追記 パブリックセール第１弾が開始されました！今はETHも安いので、お買い得ですね！
[目次]
金取引の現状
いつの時代もその価値が失われない金（GOLD）。錆びたり腐食したりしないため、「価値の保存」の対象としてその価値が認められてきました。また、地球上の限りある資源として、希少性も持つため、過去も現在も、そして未来もずっと金という唯一の存在が一定の価値を保ち続けるものであることは疑いの余地がありませんね。
そんな金ですが、実際にはどのように私たちの手元に届いているかは（届いていないかもしれませんが。。笑）、あまり知られていないかもしれませんね。
ゴールドラッシュの言葉などで知られる通り、金はマイニング（採掘）によって得られます。（ビットコインで言うマイニングとは異なり、こちらは本当に鉱脈や鉱床を「掘って採る」ことです。日本では鉱脈自体がほとんどないので、ほぼ事業にはなりませんが、アフリカをはじめとした海外ではこれを事業としている人たちもいます。『LODE』プロジェクトのCEO（モハメッド・アル・ジブリール氏）もUAE（アラブ首長国連邦）の製錬会社のご子息で、ご自身もロンドンの製錬会社で働いていた経験のある方です。ちなみに製錬会社とは金や銀などの鉱物を鉱床から採掘し、不純物を取り除いて純粋な金や銀にする会社です。めっちゃ儲かりそうですね～！）
採掘・製錬を経て得られた高純度の金は、重厚なセキュリティー環境のもとで輸送され、金市場に供給されます。
非常に価値の高い金ですが、もちろんその有用性や希少性によって高い値段がついていることもあるのですが、それゆえにあらゆる仲介業者が取るマージンも高額になりがちで、金取引に関わる人の多くが利益を得られやすいとも言われています。
たとえば先ほど挙げた「重厚なセキュリティーでの輸送」においても、高額な保険を掛けることで保険業者は利益を出す機会が得られますし、輸送自体も通常より高い金額を設定することもできます。また取引市場や販売店における販売手数料も高く設定しても買う人はいるのでそこでも利益の機会があります。
このように高額とはいえ、とりあえずまっとうに「商売」をして利益をあげるならまだしも、不正に入手した金を売って利益を得たり、そもそも偽物の金を流通させる、なんていう不正が存在しているのも事実です。つまり、私たちが目にする「金の価値」は本当の『金そのものの価値』ではなく、多くのマージンや場合によっては不正なお金が上乗せされたものである可能性が非常に高いです。少なくとも他のモノよりは余分な価値が上乗せされていることは確かと言えるようです。
LODEが目指すもの
『LODE』のプロジェクトでは、このような余分な価値が上乗せされたり、不正が横行している金の取引において、『金そのものの価値』で取引ができ、不正も不可能となる金取引のプラットフォーム構築を目指しています。
まず、もうすでに皆さんご存知の通り、仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンには「記録が改ざんできない」という非常に優れた機能があります。金の採掘においてはどこの金鉱床から採掘され、どの製錬所を経たものかが記録されますが、紙や通常の電子記録ではこれらの記録はやろうと思えばいくらでも改ざんできてしまいますね。しかしこれをブロックチェーンを用いて記録することで、改ざんや偽造などの不正のない正しい記録を残すことができる、という訳です。
また、LODEでは製錬所から金を直接取引できる『LODEネットワーク』を構築することにより、製錬所・販売所・ユーザーを直接結び合わせることができ、またブロックチェーンによる監視機能も組み合わせることで、輸送や仲介業者による余分なマージンを削減し、『金そのものの価値』で取引できる環境をめざしています。
LODEではこのプラットフォーム上で『LDG』というトークンが使用されます。このトークンによって金を購入することができるのはもちろん、プラットフォーム上で可能となる貴金属の査定を行うとLDGトークンがもらえるということもホワイトペーパーには記載されています。
これからもその価値が失われることのない金のマーケットですので、それが適正化されるというのは世界中でより多くの人が金市場に参加しやすくなることでもあり、結果的に金の価値がさらに高まっていくということが考えられますので、この『LODE』プロジェクトの考え方は非常に賛同でき、そこで使用されるLDGトークンも価値を向上させていくものだと思います。仮想通貨全般でみても、競合する有力トークンがあまりありませんので、「ニッチな領域で一人勝ち！」のできる可能性を秘めているトークンとも言えるのではないでしょうか。
ロードマップ
そんなLODEプロジェクトですが、ホワイトペーパーによるとプロジェクト自体は2016年から始まっており、2018年2月からのトークンセールのあとも、2019年にα版＆β版のプラットフォームを経て、2020年1月に最終形として完成というロードマップが描かれています。
また、LDGトークン自体は2018年10月に仮想通貨取引所へ上場が既に決まっています。まだどこの取引所かは公表されていませんが、これ以外にも複数の取引所への上場の可能性が検討されるでしょうから、上場利益を狙いたいという方には既に決まっているというのは投資がしやすい条件かと思います。
トークンセール
販売価格 : 1 LDG = $1（約110円：2018年2月10日時点）
配布日 : 購入後72時間以内
ハードキャップ : 60,000,000 LDG（約66億円）
ソフトキャップ : 10,000,000 LDG（約11億円）
総発行数 : 100,000,000 LDG
※各フェーズに設定された販売上限に満たない場合、発生する余剰トークンは全てバーンする。
※下記プロテクションセールでソフトキャップに満たなかった場合、プロジェクトは中止され全額返金される。
またトークンセールは下記の３つのフェーズにて行われます。
プロテクションセール
プロテクションセールは終了しました
最小購入額 : 50,000 LDG（約550万円）
ボーナス : 80%
販売期間 : 2018年02月15日 ~ 02月28日
販売数 : 20,000,000 LDG
ボーナス80％はすごいですが、約550万円からの投資額というのはなかなか厳しいかもしれませんね。そんな方はパブリックセールから参加しましょう！
パブリックセール第１弾
最小購入額 : 1,000 LDG（約11万円）
ボーナス : 40%
販売期間 : 2018年03月15日 ~ 03月28日
販売数 : 20,000,000 LDG
1,000LDGから買えますし、これでも40％のボーナスですので、ここが一番狙い目です。
2/27追記 パブリックセール第1弾以降はETHでの購入も可能となりました！
3/15追記 パブリックセール第１弾が開始されました！今はBTCもETHも安いので、お買い得ですね！
パブリックセール第２弾
最小購入額 : 10 LDG（約1100円）
ボーナス : 20%
販売期間 : 2018年05月15日 10:00 ~ 06月14日 23:59
販売数 : 20,000,000 LDG
ここではかなり低額からの投資ができます。10万円以下での予算の方はこちらからの参加になりますね。
事前登録方法
トークンセールへの参加には事前登録が必要ですので、まずこちらのバナーからアクセスして登録ページへ進んでください。なお、最近はICOの詐欺サイトが横行しておりますので、アクセスしたらすぐにこのページをブックマークしておくことをオススメします。
こちらのページは実際にわたくしコインダディーが使用しているページですので、安心してアクセスして頂けます。以下にわたしが実際に事前登録した流れも載せておきますので、参考にしてください。
アクセスしたらページの一番上、または一番下に「公式サイトでLDGトークンを購入する」とあるので、どちらでもいいのでクリックします。
＜ページ一番上＞
＜ページ一番下＞
すると、このようなページになりますので、一番上のところから「LOG IN」をクリックします。
するとこのような画面が出ますので、一番下の「新規会員登録」をクリックします。
新規会員登録画面にて、メールアドレスを入力し、チェック項目を確認後、チェックをいれたら「登録」を押します。
すると、登録したメールアドレスに仮登録メールが届きますので、メール本文中にあるURLにアクセスします。本会員登録という下記画面が出たら、姓名、生年月日、パスワード（自分で設定する）を入力します。
下記画面が出れば事前登録は完了です！安全のために2段階認証までやっておきましょう！画面左の「マイアカウント」をクリックします。
2段階認証のタブから行います。おなじみGoogle Authenticatorです。もしやり方が分からない方がいらっしゃいましたらご連絡頂ければお教えしますが、ICOに参加されるくらいの皆様であればもはやその必要はないですよね・・・(笑)
ここまでやっておけばOKです。あとはご自身の希望するクラウドセールの日が来たら購入に進んでください。なお、購入にはビットコイン（BTC）が必要ですので、今のうちにビットコインを必要分買っておくか、イーサリアムなど他の通貨でビットコインを用意しておいてくださいね。
2/27追記 3/15からのパブリックセール以降はETHでの購入も可能となりました！これはうれしいですね～！
以上、今回はLODEについて、その概要からトークンセールについてまでご紹介させていただきました。要点のみをまとめた記事にしておりますので、より専門的なことなどは先ほどブックマーク頂いたページからホワイトペーパーや動画なども見られますので、参考にしてください。同じリンクを再度掲載しますので、こちらから行けます。
普遍的な価値である金（GOLD）についてのプロジェクトなので、注目されてくるかもしれませんが、ICOとしてはあまり見ないタイプですので、コインダディーは大穴かも？とひそかに期待しながら事前登録を済ませました。あまり同じようなタイプのICOに投資していても分散投資になりませんので、この手のタイプはなかなかおもしろいかなと思っています。またちょっとおもしろそうなICOも紹介したいと思っていますので、その時はまた記事にしたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コインダディー（coindaddy)です！
— coindaddy (@coindaddy1) 2017年12月28日
仮想通貨の基本からその周辺情報、また最新のICO案件について、いち早く反応していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
