【『BitRewards』ICO終了間近!5/31まで】バラバラだった買い物ポイントが一つのシステムに!もらったBITトークンを集めて次の買い物も!『BitRewards』は成功するか?それとも詐欺か?ポイントまとめの仮想通貨プロジェクトの秘密を大公開!
最終更新日:2018年6月3日
以前にこのブログの中でICO案件として紹介した『GATCOIN』ですが、これは私たちの財布の中にたくさん貯まっているいろいろなポイントサービスを一元管理して、1つのポイントとしてまとめられるようにしよう、というプロジェクトでした。非常に画期的だったので、とても期待していたのですが、残念ながらICO直前のETH価格の高騰でプレセールだけで予定調達額に達してしまったためICO中止となってしまい、結局取引所(KuCoin)で買わなければいけないということがありました。
この「ポイントをまとめる」というコンセプトには非常に共感をしていたので、同じようなプロジェクトがないかなと、ずっと探していたのですが、今回そのようなコンセプトのICO案件があったので、是非皆さんにも紹介したいと思い、記事を書きました。ただし、見つけるのが遅かったため、ICOの終了が5/31までと残りわずかとなってしまいましたので、なるべく記事も簡潔に、皆さんにすぐに理解頂けるようにまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。
[目次]
BitRewards(ビットリワーズ)のプロジェクト概要
今回紹介するプロジェクト名は『BitRewards』というものです。
わたしたちが普段買い物をすると、Tポイントや楽天ポイントなどに代表されるポイントをもらうことが多いですよね。わたくしコインダディーもいろんなポイントはあるのですが、どれも中途半端というか端数しかないので、使わないまま期限を切らしてしまうこともしばしばです。ホワイトペーパーによると少なくとも毎年250億ドル(約2.7兆円)相当のポイントが期限切れで失効してしまっているとのことです。
BitRewardsは、2012年に設立され、これまでにオンラインストア向けの報酬とロイヤリティビジネスを手掛けてきた GIFTD.techの実績に基づいたスピンオフ事業として生まれたプロジェクトであり、売り手(お店)がお客さんにBITと呼ばれるポイント(トークン)を付与することによって、お店もお客さんもともにWin-Winになろうというプロジェクトです。
もう少し分かりやすく言うと、BitRewardsのブロックチェーン(イーサリアムベース)上で機能するBITトークンを、あらゆる業種の売り手(お店)がお客さんへポイントのような形で付与することができる仕組みを作ってあげることで、お客さん側はいろんな業種のお店から、それぞれのお店独自の別々のポイントではなく、同じポイントとしてBITトークンを受け取ることができるため、これまでのようにもらったわずかなポイントを無駄にすることなく、このポイント(BITトークン)を使ったさらなる消費意欲の促進へつなげようというプロジェクトです。実際に、GIFTD.techのこれまでの実績によると、このような共通したポイントシステムを用いることによって、平均して約17%の収益の増加が認められていることが証明されています。
BitRewardsでは、このGIFTD.techのノウハウをもとに、スマートコントラクトを搭載するブロックチェーンを用いることによって、幅広い顧客とあらゆる売り手(お店)からなるネットワークをプラットフォームの上で動かし、専用ウォレット上で取り交わされるBITトークンを介した無駄のない、かつ皆に利益が配分できるシステムを作ることを目指しています。
こちらの動画は公式サイトでみられるものですが、日本語での解説が入っているので、1分半程度の短い動画ですが、理解がしやすいかと思います。
ホワイトペーパーには具体的なイメージ図もあったので、少し紹介しておきます。
今、例えば、ショップで$599の黄色いアームチェアを購入するとします。BitRewardsのプラットフォーム上にあるこのショップでは、購入額の1%分のBITトークンが受け取れるようになっています。
私たちはBITトークンを受け取るために、BitRewardsのネットワークにログインします。
すると、購入後、599BITを受け取ることができています。
また、このBITトークンはBitRewardsプラットフォーム上のイーサリアムウォレットでの管理もできるようになっています。
このようにして、また別のBitRewardsプラットフォーム上にあるショップから品物を買うと、別のお店でありながら同じBITトークンを貯められますので、いろんなショップからの少しずつのポイントだとしても、BITトークンとして効率的に貯めていくことができるという訳ですね。そしてもちろんこのBITトークンは、他のお店での支払いに使うことができたり、取引所で他の仮想通貨と交換することもできるようになっています。
BITトークンの今後の成長可能性は?
ここまででご理解頂けたかと思いますが、このBITトークンはBitRewardsプラットフォーム上のショップが増えていくほど、用いられる頻度・機会が増えていきますので、当然その需要も高まり、価値も向上していくことが容易に想像されます。先述の通り、お店側にとってもお客様へのインセンティブとなるBITトークンを付与できることで収益の向上につながるため、これを導入したいというお店は多いでしょうし、私たちのような消費者側としても、ちまちま貯まっていく不要なポイントよりは、BitRewardsプラットフォーム上ならどこでも使える汎用性のあるBITトークンがもらえるのは、BitRewardsプラットフォーム上のショップでモノを買おうかなという気になりますね。
無駄なポイントカードも財布に入れておく必要もないし、コレって本当に画期的だと思います。その期待の現れなのか、ICO benchなどのICO評価サイトでも軒並み高評価を得ていますので、まだあまり注目のされていない今のうちからBITトークンを保有しておくことは非常に有利なのではないかと期待しています。
なお、BITトークンの上場は2018年6~7月頃ということですので、今の仮想通貨の地合いを見ている限りでは、ちょうど良い頃に上場される可能性があるなとこちらも期待をしています。
BITトークンのクラウドセール概要
そんな魅力的なBITトークンですが、クラウドセールはもうすぐ終了してしまいます。終了は日本時間の5月31日AM9時となっていますので、本当にもう残りわずかな期間しかありません。(気づくのが遅れ、もっと早くこの記事を書けなかったことを後悔しています・・・)
BITトークンの価格は1 BIT = 0.00003472 ETHとなっていまして、最低購入量は1000BIT(0.0347 ETH:約2500円相当)からとなっています。ただし、今は最終セール期間中で、+15%のボーナスが付くようになっています!
購入には登録が必要ですので、購入希望の方はこちらから事前登録をどうぞ。
このリンクから行きますと、こちらの画面になると思いますので、右側のオレンジ色部分の「トークンを購入する」をクリックします。もし英語表記になっている場合には、右上のENのところをJPにすれば日本語になります。
こちらの画面でメールアドレスを入力します。
次にパスワード(確認用再入力も含め)を入力します。
するとこのような表示になります。はじめは下図の赤線より上の部分しか表示されていないと思いますが、アメリカ国外に住んでいてアメリカ人でなければ下に●チェックを入れます。すると、下半分が出てきますので、注意事項を確認したらボックスをチェックし、「Continue」を押します。
これで下図のようなマイページに行けると思います。必要な方はこの時点で一番上に記載されている「2FA」を押して二段階認証を済ませておきましょう。Google Authentificatorでやるいつものやつですので詳細は省略します(分からない方はご連絡頂ければお教え致しますよ)。
BITトークンの購入は上図を見るとビットコインでもできるようですね。私はETHでやりましたので、その方法を記載しておきます。とはいっても、ここに書いてあるアドレスに、購入したいBITトークンに相当するETH(またはBTC)を送金するだけです。「Buy」を押すと必要量の計算もできるようになっています。(なお、4月末にMyEtherWalletの問題がありましたが、これは日本は関係なく、さらにすでに公式より問題解決済みとの連絡がありましたので、私はもう通常通り使用しており特に問題は発生していません)
送金が正常に行われれば、「Your balance」のところにボーナス分も付加されたBITトークン数が表示されます。
なお、実際のBITトークンはクラウドセール終了後にERC20トークンをサポートしているウォレット(MyEtherWalletなど)に付与されます。そのため自分のウォレットアドレスも登録しておきましょう。マイページの右上のメールアドレスのところをクリックします。
するとこのような画面に変わりますので、オレンジ色の部分をクリックします。
下図の赤矢印の部分に、ERC20トークンをサポートしているあなたのウォレット(MyEtherWalletなど)のアドレスを入力し、「Add」をクリックします。注意書きのとおりこれは5/31までに行う必要があるようです。
以上で手続きは終了です。あとはBITトークンがウォレットに付与されるのを待ちましょう!
6/3追記 すみません!トークン付与にはKYCが必要なようでした。以下に記載しますのでご確認ください。
ログインページにて以下の「KYC Form」をクリック。
するとこちらのKYC画面が出ますので、メールアドレス、先に登録したETHウォレットアドレス、フルネーム(英語)を記載し、パスポートまたは運転免許証の写真をアップします。その下は以下のようになっていますので、対応し、「送信」を押します。
・Proof of Residence ⇒ 電気料金等の明細書(住所と名前が入っているもの)
・Selfie with your Passport / ID + handwritten withdraw ETH address (at least 6 last letters) ⇒ アップロードしたパスポートまたは運転免許証と、登録したETHアドレスの少なくとも末尾6文字を書いた紙をそれぞれ持って、写真を撮ります。いずれも文字が読めるような解像度で撮影して下さい。
・(For U.S. citizens only) Accredited U.S. Investor Confirmation ⇒ 米国民向けなので日本人は対応不要です。
まとめ
今回は急遽でしたが、BitRewardsのICOについて紹介させて頂きました。わたくしコインダディー自身が、ポイントまとめ系のプロジェクトが今後大きな意味を持つと期待しているため、5/31にICO終了という非常にギリギリな状況ではありましたが、記事にさせて頂きました。
財布の中がスッキリ!これまでの無駄の多いポイントシステムも刷新!というBitRewardsプラットフォームは本当に有意義であると思っています。是非、一日も早くプロジェクトが完成し成功することをとってもとっても期待しています!
ホントに数日しかないICO案件であり、急いで記事を書いたので、まとまりのない文章でなってすみませんでしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。日数が無くなってしまい申し訳ございませんが、最後のチャンスですので、私同様にこのプロジェクトに期待を寄せる方は、少額からでも購入してみてはいかがでしょうか?
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— coindaddy (@coindaddy1) 2017年11月26日
仮想通貨とその周辺情報について、いち早く反応していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。